九星気学とは?
布川結万です♪♪
東洋占術を日々勉強しています。
今日は,九星気学とはどんなものかを
わかりやすく簡単に説明したいと思います
九星気学とは?
自分が『おぎゃー-』とこの世に生まれ出てきた
その時その瞬間に,
どんな気が巡っているのか?
それによって,
運勢や吉方位,凶方位を知る
ことができるというものです。
自分の生まれた年に巡ってきている気を
本命星と言います。
また,九星気学は易が元であると言われていて
易と九星気学は深いつながりがあります。
『気』の種類は全部で9個。
9個の部屋に分かれていると考えた方が
わかりやすいかな? 9個の部屋とは
一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)
9個の部屋にはそれぞれの象意があります。
象意とはその星のもつ意味。
天候・季節・場所・事柄・人・身体など
キーワードとなるようなたくさんの
意味があります。
本命星の出し方は?
例:1982年生まれの場合
①西暦の4桁の数字を足します
(1+9+8+2=20)
②①で出した2桁の数字を足して1桁にする
(2+0=2)
③②の数字から11を引く
(2-11=-9) -+は関係なく数字を見ます9
④9→九紫火星が本命星になります
⑤ここでひとつ大事な注意!!
毎年,1月1日~立春前日(2/3頃)に
生まれた人は,①の西暦の4桁の数字を-1に
してください。
例えば1982年1月15日生まれの人は
(1982-1=1981年でみます)
これは,東洋の占いでは立春が一年の始まりと
みるからです。
年方位盤とは?
9個の部屋は,毎年一定のルールで移動します。
それを示したものを年方位盤といいます。
これは2022年2月4日からの年方位盤です。
中央に『五黄』と書いてあります。
2022年は『五黄土星』
の象意(キーワード)が
社会全体に表れやすいのです。
五黄土星の象意はコチラ↓↓↓
そして,五黄土星の年に生まれた人は
五黄の象意の気質があるということになります。
その年の方位盤をみて、
自分の星がどの部屋にいるのか(同会)
自分の部屋にどの星がきているのか(被同会)
これをもとに、その年の運勢を見ます
とはいえ、星は9種類なので
実際には四柱推命など他の命術と合わせて
鑑定することが多いように思います
***どんな時も精一杯生きて入れば
今日も好日,明日も好日***
布川 結万でした