占い！ コロナに関すること。

ごきげんよう♪　布川　結万です。

オリンピックが終わったと同時に

コロナの感染者数が増大しましたね。

毎日ニュースをみて

頑張っておられる医療従事者の方々に

頭が下がる思いです。

それと同時に、感染した人たちの不安や

苦しみを考えると胸が痛みます。

今回は、2021年の年末までの

コロナの状況を易で占ってみました。

＊あくまでも占いによる見解です。

予言ではありませんし、責任を負うような

趣旨でもありません。

あらかじめご了承ください＊

 三変筮　

2021年末までのコロナの状況

本卦：澤雷随　初爻

澤雷随とは季節外れの雷が勢いを弱めて

潜んでいるという意味があります。

外卦は兌。　兌は呼吸器系や肺とも読めます。

このことから、知らないうちに感染をして

無症状のため気づかないケースも

かなり多いような気がします。

そのため、知らず知らずのうちに

感染が広がってしまい、

気づいたときには感染が勢いづいてしまう

そんな様子が伺えます。

之卦：澤地萃　

集まるという卦です。何が集まるの？

今回の場合はコロナウイルスが集まると

読めばよいかなと思います。

互卦：風山漸　

徐々に進むの卦。

ここでも感染者が徐々に増えていく

様子が伺えます。

伏卦：山風蠱

破れ、破綻。もう，医療は完全に崩壊、

破綻していることが予想されます。

そのような報道も増えてきましたよね。

本卦の澤雷随は初爻でした。

初爻は変化がある時で、

国の対策に何かしら変化があるのかなと

そして、それには従った方が

良い結果になりそうです。

ロックダウン的な強い措置はある？

2021年末までと期間を区切って占いました。

本卦：火澤睽　四爻

結論から言うと、ロックダウン的な強い措置は

あるように思います。

火澤睽は反発し合って背くという卦です。

強い措置が決まりつつある中、反対意見も多く

政府の中で意見が対立しているのかなと

そんなように読みました。

あとは、強い措置に対して

国民が反発するのかな？とも予想されます。

四爻の意味は孤立、孤独、

人と背き離れて孤独という意味ですので

これはロックダウン的な強い措置が取られ

皆さんそれぞれ自宅にこもり

人との接触を減らす。

そんな意味があると思います。

之卦：山澤損　

今は大変かもしれないけれど

苦労や我慢は報われる時がきっと来る

そんなような意味合いでしょうか。

互卦：水火既済

整うという卦ですので、

やはりもう強い措置を取るということが

既定路線かもしれませんね。

伏卦：火山旅

火が転々と移り動く様子から

強い措置は、全国同時にというわけではなく

地域の状況に応じての措置になりそうです。

孤独で寂しく苦労が多いという意味も

あるので、ここでもやはり

強い措置が取られるのかなと読みました。

六変筮

2021年末までのコロナの状況

筮法を変えて、今度は六変筮で占いました。

本卦：山雷頣

内卦は震、全体を大きく捉えると離とも読めます。

離は高熱。それが勢いもありスピードもある。

症状の悪化も早いし，感染の広がりも早い

ということでしょうか。

山雷頣は自分の身を養うために食べるという卦

ですが食べ物ではないけれど、

ワクチンを体内に取り込むという事と

読んでもよさそうな気がします。

なので、感染拡大も早いけれど

ワクチン接種も急速に広がっている事に

なりますね。

あとは、感染防止に手指消毒やマスク等

色々取り組んでいると思いますが

それに加えて「食べる」事が

ひとつのキーワードかなと思います。

感染してしまった時はもちろん

栄養と水分補給は大切です。

感染していなくても、免疫力を高め

丈夫な身体づくりをする。

そのためにはバランスの良い食事を

心掛けることも大切なのかなと思います。

之卦：澤雷随

之卦は結果になります。

三変筮でも出ましたが、季節外れの雷が

息を潜めて時期が来るのを待っている卦。

年末あたりは、一見落ち着いたように

感じるかもしれませんが

ウイルスは私たちの生活の中に

潜んでいるし、また猛威を振るう時が

来るということが言えると思います。

では年末までの推移を見てみます

前半：９月末頃まで　火雷噬嗑

これは、口の中にある固い障害物を

強めに噛み砕きますよという卦です。

三変筮から順に占ってきて、火雷噬嗑が

出たので、ロックダウン的な強い措置が

取られることは私の中ではほぼ

確信に変わりました。

この卦も内卦震で外卦離。

コロナが勢いよく感染拡大していることが

伺えますし、それに伴って医療も限界なのでしょう

９月は宿曜でいう七曜陵逼（しちようりょうひつ）

の期間でもあり災いや障害が多く、

社会全体がどんよりと暗くなるような時ですので

以前から９月は要注意と思っていました。

中盤：１０月初旬～１１月中旬ごろまで

地澤臨　この時期は、一旦感染者数や

病床数など全体的に落ち着くかもしれません。

色々な対策がなされ、少しずつ効果が

出る時期だと思います。

ただ、十二消長卦で陽が長じていますので

落ち着いた状態がずっと続くわけでは

なさそうです。

後半：１１月中旬～年末ごろ　天地否

両者の間に隔たりがある卦です。

１０月初旬から１２月中旬あたりまでは

９月の措置のおかげで静かに過ごせそうです。

ですが、１２月中旬以降は再び

感染者が徐々に増えていきそうです。

まとめ

今回は、三変筮と六変筮で年末までの

コロナがどうなるのかを詳しく占いました。

今の状況は、感染者数も報道されているより

かなり多く、水面下で数が増えている状態。

医療もすでに崩壊しています。

それに対し、国は何らかの強い措置を

取る可能性があります。

時期はパラリンピックが終わったあとぐらい？

その強い措置で、一旦は落ち着きを

取り戻しそうですが、年末に近づくと

再び感染者が増えそうな気配を感じます。

全体を通して震と離が目立ちます。

震は勢いやスピード、離は高熱。

それだけでも、感染拡大や症状の悪化が

伺えます。

コロナに怯えながらの生活が

いつまで続くのでしょう。

感染力が強い中で、自分たちのできること。

従来の消毒やマスク、三密回避以外に

バランスの良い食事を心掛けて

免疫力を上げることも大切なのかなと

思います。

以上が結果となります。

それではまた～～～(*^^*)